私が初めて労働をしたのは、高校1年生のGWです。
携帯電話が欲しかったのです。
スーパーの試食販売の短期バイト。
コミュニケーション能力が皆無だったので全然売れないんですけど
ウィンナーを焼くと人が集まる・笑顔になるということにやりがいを感じひたすらウィンナーを焼きまくりました。
友達もできました。ウィンナーを焼くと必ず食べに来てくれて、
「美味しいよ〜焼き方上手だね〜」と声をかけてくれるのです。
褒めらりた、うれぴー。
しばらくして偉い人に怒られました。商品が全然売れてないから。
試食販売は二度とやらないと心に誓いました。
労働時間=実働時間じゃない
これが私の1日の時間割です。
実働7時間。でも「働きに行く」という心構えは朝のアラームを止めるところから始まってますから。労働するために朝食をとり、着替え、仕事に向かう。これらはすべて「労働」なわけです。
休日になるとどうなるでしょうか。
11時間寝ています。
労働時間と同じ時間寝ています。
この睡眠は労働によるストレスと疲労の蓄積が引き起こしているということです。
つまり労働の反動なわけです。
労働が休日の時間にまで影響を及ぼす。
人生において労働がどれほどの時間を浪費しているのかがよくわかりますね。
この時間を給料で割ると最低賃金を下回ります。
計算していませんが気持ち的に下回っているのでそれで十分です。
そりゃやる気も出ないわけです。
ちなみに大学時代の時間割も、休日の時間割とほぼおんなじですが
バイトという労働をしていたのでそのせいだと思われます。
仕事辞めたいですか
「働きたくない」「仕事したくない」「帰りたい」
これらのことは世の中のサラリーマンであればほぼ100で思っていることです。
試しに職場で「仕事辞めたいですか」と質問してみました。
証言その①
ヒジョーに単純明快で◎。この人は私なんじゃないかと思うほど的確な回答です。
証言その②
これです。
働きたくない・・・でもお金のために我慢している。
これこそが社会の闇を生み出しています。お金のために働く。
そこに意思はあるのでしょうか。もはや操られているのではないでしょうか。
当然、大金が入ったら辞めます。この人は私なんじゃないかと思うほど的確な回答です。
証言その③
「学校と同じで勉強嫌だったけど友達と会うの楽しみだったでしょ!」と言っておりました。変人です。
こんな前向きで素敵な上司の居る職場で、私も嬉しいです。
このようにほとんどの人が「働きたくない」。
できれば楽してお金を稼ぎたい。と思ってるわけです。
つまり「働きたくない」には需要がある。
需要があるということはビジネスになるということです。
最後に弟にも同じ質問をしてみました。
仕事を辞めたいと思ったことがない人もいる。すごく身近にいる。