ばしっと決めて描ければめちゃくちゃ格好良いのに、描くのめちゃくちゃ難しい足組みです。感覚で描くと大抵失敗しますよね。
常にパースを意識する
足組みは全体のパースを意識して描くとずいぶん安定する気がします。気がするだけ。足は長くて膝から曲がるから、太ももと足首の断面を意識して描くのが良い感じです。気を抜くとすぐおかしなことになります。骨盤が傾くから重心も傾くとか、座っているからお尻のお肉はつぶれるとか、足組みをした時の足の重なり部分はいったいどうなっているのか、気を配るところが多すぎて、頭が良くなってしまいますね。
断面図
画像見ながら描けばパースが決まっているので答え出てるんですけど、それだと想像で描いた時にどうしたら良いかわからなくなってしまうので、やはりどうなっているのか、を覚える必要がありますね。オリジナル絵を描いてる人はすごいです。すごいよ、偉いよ。ナデナデ。
むずかち〜〜。右足に違和感がありますね。
角度・太さの変わる部分を輪切り。でもこの輪切りがそもそも歪んでいるとドミノ式に歪んでいきますね。わかっちゃいるけどわかったから描けるわけではない。いやわかっていないかもしれない。わかってもないです。
ニーハイやガーター、ソックスガーターなどはそのままあたりとして使えるので、はかせていろんなポーズさせると楽しくお勉強ができますね。
女性は丸みがあって描きやすいです。筋肉のことあんまり考えなくて良いですから。
女性の色気は丸み、男性の色気は隆起。なんか隆起って表記ワイセツですね。